永代供養墓お知らせキャンペーン

終活相談:墓じまい。手放した墓地の利用料の返金はないの?

今回は、「墓じまいを経験された際、手放した墓地の利用料の返金がないことに疑問を持った」というM.M、50代、女性の方からの墓じまい体験談とそれにまつわる質問への回答をご紹介します。

私が墓じまいしたときの話しです。私の両親の実家の墓は県北にあり、両親の実家はまだ残っていたのですが、老朽化して危なくなってきたため、家を売ることにしました。

しばらくして買い手がついて、家が売れました。もうすでに、父は他界し、母は県北から都市部に住んでおり、父の入っている先祖の墓だけが、そちらにあるという状況になりました。

母も年齢を重ねており、私は働いているため、そうそう墓参りにはいけません。そのため、その墓は墓じまいをして、母が通いやすいところに墓を移すことにしたのです。

元の墓は、お寺の敷地の一部になっていましたので、お寺の住職さんに相談をして、今ある墓をどうすればよいか、移設をするときに、なかのお骨はどうすればよいか、など相談したところ、業者さんを教えてくださいました。

移設先の墓地を購入し、業者さんに依頼して墓を移しました。元の墓は、住職さんにお願いをして供養をしていただきました。

元の墓は先祖代々使ってきたお墓でした。そのお墓をしまい、そして、移設することに対して、母のみではなく、姉妹、兄弟などの関係者の理解を得ることが必要でした。表向き、仕方ないね、といった反応ではありましたが、信心深い母の姉妹はもしかしたら、何か思っていることがあったかもしれません。お墓を守っていたのは母ではありましたが、やはり、信心深い年配者の理解を得るのは難しいものがあると感じました。

一つ疑問に思ったのは、お墓の使用料のことです。元のお墓は先祖代々から使用してきたものですが、墓をお寺に返しても、特段何か返金があるとかそういったものはありませんでした。登記などはもっていなかったかわりに、敷地の利用料なども支払う必要もなく、といったものでした。きっとお寺の敷地内にあるものでしたので、お寺に所有権があるものだったのでしょうけど、こんなものか、と少し疑問に思いましたが実際他の墓地などはどのような扱いになっているのでしょうか。

ご意見をお寄せ下さり、誠にありがとうございます。なにはともあれ、無事に墓を移すことができて良かったと思っております。ご指摘の通り、お墓が近くにあるとお参りもしやすくなるなど、よいことがたくさんあります。

さて、お寄せ下さいました内容に回答いたします。ご指摘の通り、墓地を購入した時に支払ったお金は、残念ながら墓じまいしても戻ってこないことがほとんどです。これは以下の理由によります。

墓地を購入した際に支払うお金は、本人やその子孫がお墓を使い続けられる権利を得るためのものであり、長年にわたって使うことを想定しています。したがって期間をはっきり定めることが難しいため、1年当たりいくらという決め方もされていません。このため1年しか使わなくても、100年以上使っても同じ料金となるわけです。

このことは、お墓を返しても返金が何もないという結果につながります。お墓を使っていた期間が短い方は不公平と思うかもしれませんが、このような事情があるため致し方ありません。ご質問者様はお寺にあるお墓の件でご相談されていますが、仮に市町村営の墓地であったとしても結果は同じで、やはり契約時に支払った料金は戻ってきません。この点は、どうかご納得頂けますと幸いです。

ところで墓じまいをする際には、注意が必要な点が3つあります。ご質問者様はいずれもきちんと解決されておりますので、「こうした方が良かった」という点はございません。しかし読者のみなさまのために、それぞれコメントさせていただきます。

1点目は、家族の理解を得ることです。自分が墓を管理しているからといって、家族に知らせずに勝手に墓じまいするとトラブルの原因になります。親族は長い付き合いが必要ですから、墓を移す際はていねいに説明した上で、できるだけ円満に進める工夫が必要です。

2点目には、お寺の敷地内にお墓がある場合に注意すべき点を解説します。この場合はあなたがお寺を支える檀家となっている場合も多く、お墓を移すことは檀家を抜けることにつながります。つまりお寺の財政に影響を与えるわけですから、たかがお墓と思わず丁寧に事情を説明することが重要です。お寺によっては離檀料を求められる場合もありますから、よく確認しておきましょう。

3点目は、費用がかかる点です。お墓を移す際には、以下の費用がかかります。

  • 今の墓石を撤去する費用
  • 新しいお墓を建立する費用
  • 新しいお墓を契約する費用(永代使用料など)
  • 僧侶へのお布施(これまで使っていたお墓での魂抜きの読経、新しいお墓での読経)

上記の費用を合計すると、100万円以上になる場合も少なくありません。そのためお墓を移す際には、前もって費用のことも検討しておきましょう。

 

私ども心泉では、お墓のご相談も承っております。専用ページも用意しております(https://www.gosenzo.com/shinsennoeidaikuyou)ので、ご一読下さいますと幸いです。

 

墓じまいの手順については、こちらのブログで紹介しております。

心泉の丘ブログ「墓じまいの手順」

またお墓についてわからないことは、どうぞお気軽にご相談ください。心泉のサービスについては各ページからご覧ください。

心泉の丘では、永代供養墓、家族葬のご案内をはじめ、終活にまつわるサポートを行なっております。本ブログで、終活にまつわる質問について、お答えしていきます。
質問も募集中です。ぜひメールフォーム kkitakata(@)gosenzo.com からご応募ください。

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終わらない終活ブーム。墓は相続税対策になる?

「終活」という言葉が使われるようになってかなり経ちますが、他の「〇活」ブームと違って終活ブームは一過性ではなくどんどんと盛り上がりを見せています。

終活ブームはなぜ起きた?

これは我が国の少子高齢化や人口の都市集中による地方の過疎化など、多くの社会的な要因が絡み合って「自分が死んだ後の諸々の面倒」を家族に託すことが難しくなってきたことが根底にあります。

実際には各ご家庭で事情が異なるとは思いますが、昨今はお葬式の規模や費用感について従来のものには違和感を感じる方も増えてきました。また、終活を相続対策の一部として捉える人も多くなってきました。

その中でも特に多いのはやはりお墓の管理のことが心配だ、というお声です。このような背景から、近年は「永代供養墓」に感心を寄せられる方が大変多くなっています。

永代供養墓が人気の理由

例えばご家庭が以下のような状況にある場合、ご自身の地元にある一般的な寺院のお墓ではその悩みを解決するのは難しいでしょう。

  • 自分が死んだ後でお墓を管理してくれる子供や孫がいない
  • 子供はいるが遠方で暮らしていて日常的にお墓を見ることができない
  • 各所に散らばる子供たちが通いやすい地域にお墓を持ちたい

これが永代供養墓ならば寺院にお骨の管理や供養を任せることができるので、お墓の後継者がいなくても大丈夫です。

一般的なお墓では管理者がいないと雑草や枯れ木などで荒れ放題になってしまいますが、そのような心配も不要です。遠方に住まわれるお子様がお墓参りをしたい時には綺麗な環境でご先祖様に会うことができます。

また場所が限定されることもないので、各所に散らばるお子様たちが皆通いやすい地域にお墓を持つことができます。

一般的なお墓を購入するよりも費用を抑えることができ、実用面だけでなく費用面でもご負担を減らすことができるため大変人気が出ています。

お墓の購入は相続対策にもなります

終活を行う方には、相続対策についても考えている方がいらっしゃると思います。結論から申し上げると、永代供養墓は、少し難しい言葉で「祭祀財産」というものにあたり、節税対策になると言えそうです。

仏壇仏具やお墓は法律上は祭祀財産として扱われ、特に相続税の分野においては節税対策として購入される方もいらっしゃいます。祭祀財産は相続税の課税対象とはならないので、ご遺族の方に迷惑がかかることがないためです。加えて、生前に購入することでその分の現金を減らし、相続税の課税財産を小さくすることで相続税の負担を減らすことが可能です。

相続税対策として見る場合のポイントは2つです。

  • 将来被相続人となる方が生前にご自身で購入すること
  • 代金の清算(支払い)も確実に済ませておくこと

購入契約を結んでも代金の清算が済んでいない場合、故人の死亡後になされる相続税の計算において必要経費(債務控除といいます)にすることができず、税負担の軽減にならないからです。

近年、相続税の基礎控除枠が縮小されたため相続財産をできるだけ小さくする相続税対策が重要になっていますが、お墓の購入は遺産総額を減らし、節税効果による実利を得られるものでもあります。

心泉の丘の永代供養墓・室内納骨安置所の特徴

弊社がご案内している永代供養墓・心泉の室内納骨安置所は、石川県金沢市に在し、国の特別名勝に指定されている「兼六園」から徒歩圏内にあります。

永眠される方が心安らかに、またお墓参りをされるご遺族も故人に思いをはせることができるよう環境を整えております。

心泉では一定期間、室内納骨安置所「心泉御廟(しんせんごびょう)」にお骨が納められます。天候を気にせず快適にお参りすることができ、静かな環境で故人とご遺族が対面することができます。基本七回忌、最大三十三回忌までお骨を安置することができます。

一定期間の安置の後は、風情豊かな金沢の地を見下ろす「永代供養墓 心泉(しんせん)」に全てのお骨が移され、お骨は大地の土に返ります。お一人、ご家族やご夫婦単位でのご利用も可能です。心泉御廟では月に一度、法句寺による読経が行われます。なお、近年は生前にお申し込みをされる方が増えております。

どちらも一年を通して365日、24時間いつでもお参りや献花が可能です。

  • 静かな環境で心安らかに眠りたい
  • 無縁仏になるのは避けたい
  • 遠方に住む子どもに管理の手間をかけさせたくない
  • 新たにお墓を買うには費用的に抵抗がある

このようなご要望はまさに私ども心泉で満たして頂くことができます。見学、相談は無料でお受けしておりますので、お気軽にお電話(076-222-5700)もしくは、問い合わせフォームからお申込みください。

 

NHK放送「どうする?先祖の墓」をみて

2018年1月26日にNHKで「どうする?先祖の墓〜加熱する”墓じまいビジネス”〜」という番組が放映されました。ご覧になった方も多いかもしれませんね。

少子化や核家族化が進む現代において、墓の存在が負担になっているケースが多くなってきているようです。先祖を弔いたい思いは健在ですが、弔いの形は時代とともに大きく変わってきていることを改めて感じました。

心泉の丘がご案内している「永代供養墓・心泉」は、法句寺が北陸で初めて平成8年に建立した合祀墓です。当時は門徒の方からの要望に答える形で作られたのですが、今では全国からお問い合わせをいただくようになりました。それだけお墓のあり方を模索している方が増えたということかと思います。

建立当時の思いは、こちらでもご紹介していますので、よろしければご覧下さい。

今後もますますお墓のあり方や先祖の弔い方が模索されていくことともいます。わたくしどもも、みなさまと一緒に時代にあった供養の方法を考え、ご提案していければと思います。

寺院墓地から樹木葬まで!5つの埋葬場所のメリットとデメリット

昨今、故人を埋葬する場所は多様になってきています。故人への想いと、自分自身の利便性に合わせて埋葬する場所を選ぶことができるのは大変に嬉しいことです。しかし、寺院墓地と永代供養墓はどのような点が違うのでしょうか?霊園と納骨堂の違いは?

今回は寺院墓地、霊園、永代供養墓、納骨堂、樹木葬の5つの埋葬場所の違いについてみていきたいと思います。それぞれにメリットとデメリットがあるため、自分と故人にとって最も適切な埋葬場所を選ぶヒントとしてください。

5つの埋葬場所

故人の埋葬場所には以下の5つのものがあります。

寺院墓地 寺院が管理・運営する墓地。檀家制度があることが多い
霊園 寺院と無関係の墓地。民営と公営がある
永代供養墓 寺院が管理・運営する墓地で、永続的に供養が行われる
納骨堂 屋内に遺骨を納めることができるもの。寺院運営、民営と公営がある
樹木葬 遺骨を土の中に埋葬し、花木を墓碑とする。寺院運営、民営と公営がある

寺院墓地や霊園は長らく一般的でしたが、昨今は納骨堂や樹木葬を選択する人も増えてきています。それぞれにメリットとデメリットがあるため、故人をどこに埋葬するかは十分に吟味する必要があります。

5つの埋葬場所のメリットとデメリット

以下では、5つの埋葬場所について、それぞれのメリットとデメリットをみていきましょう。

寺院墓地

メリット:管理しているのが寺院であり、法要の際に必要なものをすべて用意してくれます。また寺院による管理のため、墓地が常に綺麗に保たれています。

デメリット:檀家になる必要があり、管理費は寺院によってさまざまです。また檀家になると寺院の行事に参加する必要も出てきます。

霊園

メリット:檀家制度がなく、どんな宗教・国籍でも利用できます。公営霊園は費用が安く済みます。墓石の形を自由に選ぶことができます。

デメリット:郊外にあることが多く、交通の便が悪いことが多いです。民営霊園は管理費が高い傾向があります。

永代供養墓

メリット:使用料が比較的安いです。管理を寺院に任せることができるため、身寄りのない人でも永続的に供養を受けることができます。

デメリット:合祀された場合、遺骨を移動させたり、取り出すことができません。

納骨堂

メリット:屋内であり、天候に左右されずにお参りができます。都会の真ん中にあることも多く、利便性がよいです。

デメリット:管理期間が定められている場合があります。納骨できる人数も制限があり、それ以上に納骨する場合は別の納骨堂を購入しなければなりません。

樹木葬

メリット:管理費が比較的安い傾向があります。宗教や・国籍の制約がありません。墓石を利用せず、自然環境に優しいです。

デメリット:自然の植物が自生しているため、墓地が荒れやすいです。そして、手入れも大変です。基本的には遺骨を移動させたり、取り出すことができません。

心泉の永代供養墓と納骨安置所のオススメポイント

個人を埋葬する場所は、あなたと故人の想いから選ぶべきです。それぞれにメリットとデメリットがあるので、じっくり吟味しましょう。

心泉の永代供養墓は浄土真宗大谷派の寺院が管理・供養をしており、一部の遺骨のみならず、すべての遺骨をしっかりと埋葬することができます。また石川県金沢市にある兼六園から徒歩圏内と立地も素晴らしく、お参りがしやすいです。古都金沢を優しく見下ろす心泉の永代供養墓は多くの人にお勧めです。

また心泉の納骨安置所「心泉御廟」は屋内型あり、永代供養墓・心泉同様に管理は法句寺が行っています。納骨安置所と同じ敷地の中にセレモニーホールや本堂もあります。そのため、家族葬や回忌法要もすぐに執り行うことができます。納骨堂には遺骨を7回忌もしく33回忌まで安置することができ、利用者のニーズに沿った供養が可能となります。

心泉の永代供養墓
心泉の家族葬
心泉の一日葬と永代供養墓セット

相続で失敗しないために!遺言とエンディングノートの違いとは!?

「相続」、よく耳にする言葉だとは思いますが、実際のところは、なかなか経験するものではありませんし、よく分からないところですよね。関連して、遺言やエンディングノートも、実際に経験された事がある方は少ないのではないでしょうか。ここでは、相続の基本的事項や、遺言とエンディングノートの違いについてお伝えしていきます。

相続とはなにか?

相続(遺産相続)とは、人が亡くなったことにより、その人の財産について一切の権利と義務を、亡くなった人の配偶者や、一定の範囲の親族が受け継ぐことです。

一切の権利と義務というのは、貯金や土地などプラスの要素にあたるものもあれば、借金などマイナスの要素となるものも含まれます。そして、死亡した人の権利や義務を受け継ぐ人のことを相続人といいます。また、死亡した人のことを被相続人、相続人が受け継ぐ財産のことを遺産(相続財産)といいます。

ひとことで相続といっても、次に挙げる4つの形態に分かれます。

①遺言によるもの…遺言にもいくつか種類があります。公正証書遺言以外の遺言の場合には、家庭裁判所の検認が必要です。

②遺産分割協議によるもの…相続人の間でどのように遺産を分けるか協議して決めます。協議された内容を記録に残す必要もあります。

③調停・審判によるもの…②の協議で決まらない場合には、家庭裁判所の調停または審判に従います。

④共同相続…遺言が無く、遺産分割前の時点では、相続人全員が共同で相続することになります。

相続人の対象範囲・順位

相続人となる人や順位は、民法により、以下のように決められています。

①配偶者は、常に相続人となります。

②子がいる場合、配偶者と子(養子含む)が相続人となります。子が死亡しているなどでいない場合、孫やひ孫が相続人となります。

③子や孫がいない場合、配偶者と直系尊属(父母などのことです)が相続人となります。

④子、孫、父母、祖父母のいずれもいない場合には、配偶者と兄弟姉妹が相続人となります。

ところで、上記の民法で定められている相続人(法定相続人)以外の人に、財産を渡したい場合には、どうしたら良いでしょうか。

これには、「遺贈(いぞう)」という方法を用います。遺贈は、遺言により被相続人の財産を相続人、相続人以外の人や、法人などに無償譲与 することをいいます。

例えば、“ずっと介護をしてくれていた次男の嫁に財産を遺したい”とか、“内縁の妻に家を渡したい”という場合、これらの法定相続人の範囲に含まれない方々にも、遺贈という方法を取ることにより、財産を渡せることになるのです。

あとは、教育機関やボランティア団体などへの寄付も、この遺贈であれば、行うことが可能です。

遺言とエンディングノートの違い

ここ数年流行っているエンディングノートですが、このノートにも多くの場合、遺産や相続について記載するところがあります。でも、ここで注意が必要です。遺言とエンディングノートの違いを知っておきましょう。

まず、エンディングノートには法律で定められた書き方はありませんし、死後の法的効力もありません。一方、遺言書は法律で定められた書き方がありますし、死後に法的効力を持ちます。

この法的拘束力を持つか、持たないかが重要です。通常、遺言書には、遺産相続に関する内容を書き記します。対して、エンディングノートには、それ以外の葬儀に関する希望や、家族や友人への感謝の気持ち、自分の経歴など、伝えたいことを何でも自由に書いていくものとなります。

エンディングノートに、相続人以外で遺産を渡したい人のことを書いておいたのに、法的拘束力がないために、実現しなかった…などということがないようにしたいものですね。

心泉の丘では、相続や遺言についてのご相談も承っています。お気軽にご相談ください。

心泉の永代供養墓

心泉の家族葬

心泉の一日葬と永代供養墓セット

エンディングノートは、なぜ最後まで書けないのか?

エンディングノートをご存知ですか?

聞いたことがあるよ、という人はたくさんいらっしゃいますよね。でも、ちゃんと書いてますよ、という人は意外に少ないのではないでしょうか。そして、終活の一環として書いてみようとチャレンジしてみたけれど、途中で挫折してしまった人は、書いた人の何倍もおられるはずです。

終活の一環としてのエンディングノート作成に、なぜ挫折してしまったのでしょうか。どうすればエンディングノートをちゃんと最後まで書けるようになるのでしょうか。そこのところを、解明してみたいと思います。

終活の原点。初めてメディアで綴られたこと

そもそもエンディングノートが世間で認知されるようになったのは、終活という言葉が広まってからだと思われます。終活という言葉は、2009年に雑誌の記事タイトルに初めて登場した言葉です。まだ10年足らずの歴史しかない言葉ですが、そのときの終活という言葉の意味は、現在ずいぶんと広く捉えられるようになっています。

終活という言葉を初めて使った雑誌の記事は、個人の趣味を反映したお墓を作る人が増えているという内容でした。つまり人生の終わりに向けて、積極的に自分の希望や考えを反映していきましょうという、非常にポジティブな内容だったのです。

終活の意味が広がり、ネガティブな側面も

ところがその後、終活のポジティブな内容に、残された人に迷惑をかけないように、というネガティブな内容が加えられていくのです。残された人に迷惑をかけないよう、お友達の名前や連絡先をまとめておきましょう。どこの銀行に預貯金があるのか、まとめておきましょうなどと、残された家族が相続をスムーズに行えるような内容の比重が高まっていくのです。

確かに、そういうことは大事かもしれません。昔と違って、夫婦単位で暮らすことが多くなり、親と離れて暮らすことが圧倒的に多いからです。昔は、親と一緒に暮らす子ども夫婦がたくさんいたので、何かあっても、分かってくれる人が傍にいるから安心できたのです。今は何かあったとき、子ども夫婦は何も分からないので、相続手続きの負担は非常に重くなってしまいました。

そこで、残された家族の負担を軽減するための内容が、終活に盛り込まれてしまったのでしょう。時代の流れとして、やむを得ないとは思います。

しかしその結果、終活の一環としてのエンディングノートに書き記す内容は、義務的な事柄が中心となりました。書き綴ることに楽しみを持てなくなったのです。書いていて、ちっとも楽しくないとなると、だんだん書くことが面倒になります。このようなエンディングノート作成に途中で挫折するというのは、責められることではありません。

終活の原点回帰

では、どうすればエンディングノートを楽しく最後まで書き綴ることができるのでしょうか。その答えは、終活のスタートに立ち返ることです。そこには、人生の最後まで自分の趣味や考えを反映させるという前向きな、ポジティブな発想があったはずなのです。終活の原点に戻れば、エンディングノートを最後まで書き綴ることができるでしょう。

そこで提案です。終活というのは、お終いまで活動するという意味に捉え直してしまいましょう。お墓に入るまで活動し続けるのです。活動し続けるとは、自分の考えを反映させるということです。自分の意志を反映させるのです。

元気なうちに何をしたいのか、ぜひそれを計画してください。実行日までにどんな準備をいつまでにするのか、その費用はどうやって用意するのか。計画を立てましょう。

病気になったら、どのような治療を望むのか、施設に入るならばどのような施設がよいのか、葬儀をするならどのような葬儀がいいのか、葬送はどうやってもらいたいのか、めんどうをみてもらうようになったならば、どのように世話をしてもらいたいのか、その費用はどこにどれだけ用意できているのか、という自分の意志をエンディングノートに書き綴るのです。

書いている内容だけをみると、今までと大差はないかもしれませんが、書いている自分の気持ちは全く違うはずです。なぜなら残される家族のために書いていないからです。そこには義務感がありません。自分のために書いているのですから、楽しくてしょうがないはずです。あれしたいこれしたいという、夢を書き綴っているからなのです。

自分のためにエンディングノートを作りましょう

終活もエンディングノートも、自分の意志を尊重しましょう。誰かのためではなく、自分のためにわがままを書き綴りましょう。そして、実行するのです。やりたいことがあれば、いつまでも元気でいられます。

夢を書き綴るエンディングノートならば、必ず最後まで書けるはずです。是非、チャレンジしてみてください。心泉の丘のホームページでも、無料で心泉のエンディングノートがダウンロードできます。ぜひご活用ください。

心泉の永代供養墓

心泉の家族葬
心泉の一日葬と永代供養墓セット

 

 

永代供養墓とは?意味や費用の相場、お墓の探し方など、知っておきたいポイント総まとめ

最近、永代供養墓について、新聞などのメディアでよく耳にするようになりました。永代供養墓の使用料やその他必要な費用の相場感、準備のタイミングや探し方など、永代供養墓の購入を検討するうえでのポイントを詳しく解説します。

永代供養墓とは?普通のお墓と何が違うの?

お墓といえば、先祖代々のご遺骨が埋葬され、家の長男が供養を引き継ぐ代々墓が一般的です。夏のお盆には家族揃って帰省し、墓碑に向かってお参りする方も多いのではないでしょうか。一方、永代供養墓とは、寺院や霊苑が管理および供養をしてくれる集合墓(合祀墓と呼ばれることもあります)をいいます。購入する際、永代使用の権利を得ることができます。室外にあるものが多くありましたが、最近は都市部を中心に、室内型の納骨堂と呼ばれるものが増えています。室外、室内問わず、一定期間(主に最大33回忌、50回忌まで)は個別に管理し、その後まとめて納骨する方法から初めから合祀をメインとするものもまで様々です。

永代供養墓・心泉は、法句寺が平成9年に建立したものですが、当時は、永代供養という言葉もありませんでした。シングルの増加や少子化、核家族化などの影響から、墓の後継となるお子様がいない方やいても娘さんのみの方、お子様が県外に移ってしまい、墓参りが負担になるのではないか、と心配される方が増えたことにより、永代供養墓の需要はますます伸びそうです。

永代供養墓を選ぶと良い人とは?

お墓の必要性を考えるきっかけになるのは、おそらく家族などにご不幸があった時かもしれません。また、近年は終活を積極的にされている方もおられるので、そういった時に考えることもあるはずです。いずれにしろ、故人の供養やご自身にもしものことがあったときにお墓を建てるべきか、永代供養墓を活用するべきかを考えればよいでしょう。

判断する基準になるのは、主に下記です。

  • 継承するお墓を持っているか
  • ご自身が亡くなったあと、お墓の後継者はいるか
  • 予算はいくらか

お墓を所有していない方は、用意する必要があります。お墓を用意するのに、下記の料金が必要になります。

  • 墓地の使用料
  • 年間管理費
  • お墓の石材費
  • お布施

墓地の使用料や年間管理費は、墓地の所有が公営なのか、民営なのか、寺院なのかなどにより異なります。これらについては、お墓と仏壇の購入と管理編 で詳しくまとめているので参考にしてください。

幅広い料金体系の永代供養墓とその他必要な料金とは

お墓の後継者がいない、できれば費用は抑えたい、という方は、永代供養墓を利用することをおすすめします。故人の代わりに寺院など永代供養墓の管理者が供養をする集合墓です。集合墓とはいえ、33回忌までは個別にご遺骨を管理できる形式の物が多く、その期間を過ぎたあと、合祀されます。

料金は、管理者により大きく異なります。一般墓の平均が176.2万円に対し、永代供養墓(樹木葬、納骨堂)は、68.8万円(樹木葬)から87.7万円(納骨堂)となっています(鎌倉新書調べ)
立地や新しさ、納骨の仕方などで価格には幅があります。また、永代使用料のほか合祀前までの管理費の有無なども事前に問い合わせておくとよいでしょう。購入前に足を運び、料金のほか、好みのデザインか、通える距離にあるか、なども調べておくと安心です。

また、お布施は墓の購入金額とは別に用意する必要があります。寺院墓地にお墓を建てる際や納骨の際に必要になるか否かは寺院によりけりです。檀家になる必要有無もことなります。もともと檀家となっている場合、入檀料は必要ありませんが、新しく檀家となる場合は、寺院の墓地を使用するため、入檀料を求められることがあります。検討する際は、あらかじめ確認されるとよいでしょう。

墓じまいには永代供養墓がおすすめ

墓の後継ぎの方が元気なうちにと始めた終活の一環で、「墓じまい」をするという事もあります。墓じまいとは、現在のおを撤去、ご遺骨を別の墓に改装することを指します。改装先には、墓の管理・供養を委託できる永代供養墓を選ぶことが主流となってきました。墓じまいに関する更に詳しい内容は、「墓じまいの手順」をご覧ください。

納骨とは?納骨するのはいつ?

納骨とは、火葬後にご遺骨や骨壺を墓に納めることをいいます。お墓をお持ちでない方が故人の供養のためお墓を建てる際、時期に決まりはないのですが、四十九日までに用意するのが一般的です。永代供養墓への納骨も四十九日が一般的です。何らかの事情で納骨にお墓の用意が間に合わない場合などは、一周忌や三周忌など、節目の時期で親族があつまる際に合わせて行うと良いでしょう。その時に納骨式を一緒に行うことも可能です。納骨の前には、僧侶を招いて、お参りをしてください。魂入れの読経を行うことで、石が初めてお墓になります。その他、ご自身のために用意する方などは、新盆や彼岸などの時期もよいとされています。

納骨式については、ブログ故人の供養に関わる人と料金は?お墓への納骨の方法とお布施編も参考にしてください。

お墓の準備の仕方、探し方

お墓の準備は、石材屋やお手次の寺院に相談するのが一般的でしたが、最近はネット検索から探される方も多くなりました。

お墓を立てるのであれば、石の種類やデザインを相談する必要があります。石の種類も国産、輸入品などで料金が異なります。デザインは、購入者の好みや宗派により異なりますので、石材屋に相談されることをおすすめします。

永代供養墓は、寺院が所有し受付をしているもの、企業が販売の窓口になっているものなど様々です。最近では墓専用のポータルサイトも多くありますので、ネットでも探しやすくなりました。墓の後継ぎが不在とはいえ、ご自身が健在のうちは、お墓お墓参りをしたいとお考えの方は、通いやすい場所から探すと良いでしょう。google mapから「永代供養」と検索するとお近くの永代供養墓が見つけることもできます。

心泉の永代供養は金沢市の好立地でお参り可。安心価格で入檀不要。

永代供養墓・心泉10万円からご利用いただけます。また、室内でお参りができる室内納骨・心泉御廟もあります。永代供養墓、室内納骨ともに、おひとり用30万円、夫婦用50万円などご要望に応じご用意しております。ご利用の際、寺院との契約は永代供養墓・心泉の利用の為必要ですが、門徒(檀家)になる必要はありません。

また、永代供養墓・心泉は書家としても知られる、北方心泉が明治32年の建立した由緒ある寺院の法句寺が北陸で初めて建立した永代供養墓です。映画「武士の献立」のモデル舟木家の墓じまいにもご利用いただきました。永代供養墓・心泉の場所は金沢の野田山墓地にあります。室内納骨・心泉御廟は兼六園から徒歩圏内にある法句寺と隣接しています。また、同じ敷地内にあるセレモニーホール心泉では家族葬もあり、お葬式からお墓、法事法要まで一貫したサービスをご案内しています。

心泉の永代供養墓
心泉の家族葬
心泉の一日葬と永代供養墓セット

故人の供養に関わる人と料金は?お墓と仏壇の購入と管理編

前回のブログ、故人の供養に関わる人と料金は?葬儀編では、供養の中でもお葬式の際の供養について紹介しました。今回は、お墓の購入について、そして管理に伴う費用などについて紹介したいと思います。

墓地の購入は永代使用権を得るもの。管理費も考えて

家の長男の方など、予めお墓を所有している方もいますが、そうでない方は、ご自身で用意されるか、遺族が用意されます。お墓を立てるときは、墓地を購入し、永代使用権を取得します。また、購入時に支払うのは、永代使用料で、その後の管理には、管理費がかかります。永代供養墓を活用される場合は、購入時に一括で管理費を支払うケースや永代使用料に含まれている場合もあります。

墓地を購入する場合は、主に3パターン*。寺院墓地、公営墓地、民営墓地です。どこが管理しているかがそれぞれ異なり、購入に必要な条件が違います。*石川県金沢市の場合です。

寺院墓地:寺院が管理しています。永代使用料の他、入檀料や管理料、お布施などを求められることがあります。最近は、永代供養墓を管理している寺院も増えており、その場合は、宗派・宗旨を問わないこともあります。

公営墓地:都道府県や自治体が管理しています。宗派・宗旨は問いません。その地域に住所があり、墓の後継がいることなど購入条件が決まっています。

民営墓地:民間企業や宗教法人などによって管理されている霊園です。公営墓地と異なり、購入資格の条件は原則ありません。施設が充実しているところが多いことも特徴の一つです。

また、永代供養墓・心泉も寺院管理の霊園で、野田山の法句寺(大乗寺)霊園にあります。宗派・宗旨を問わず、合祀の場合は、管理料も必要がありません。また兼六園近くの心泉会館での法事法要も行えます。

お墓を選ぶ時はお墓参りを継続できるかがポイント

最近は、お墓の後継者がいないというケースやお墓参りの負担を子供達にかけたくない、という方が増えました。墓地の購入をするか決める前に、まずは、継続的にお墓参りを行えるか、管理費の支払いなども含め、墓を管理していけるかを考えましょう。お墓を管理していくことが難しい場合、永代供養墓を選択することもできます。また、墓を建立するよりも価格を低く抑えられるという利点もあります。

墓地を購入する場合は、立地条件、墓地の管理者の対応、永代使用権の内容を考慮しましょう。お子様が県外で暮らしている時、お墓参りに毎年帰ってこれる距離かなども考慮する方が増えました。毎年は難しい場合も永代供養墓を選択される方もいらっしゃいます。

また、特に注意するべき点は、永代使用権についてです。永代使用料以外に費用がかかる場合とかからない場合、第三者譲渡が認められる場合と認められない場合など、管理業者により異なりますので、予め確認しておくことが必要です。

仏壇の使用は四十九日の法要あと

最近はご自宅に仏壇がない家が多くなりましたが、ご不幸を機に購入する場合は、四十九日までに用意しましょう。購入したあとは、寺院に依頼し「魂入れ」のお経をあげる必要があります。魂入れをすることではじめて、本尊を迎え入れることになると言われています。また、実際に仏壇に手を合わせるのは、四十九日の法要の後からです。

仏壇へのお供え物、仏飯は、宗派によって形が異なります。寺院の僧侶に確認してみるとよいでしょう。また、にんにくやネギなどにおいのあるものや、トゲのある花はふさわしく無いと言われていますのでお供えすることは控えましょう。

心泉の丘では、永代供養墓に関する相談はもちろん、魂入れなど、読経案件についても承っています。お気軽にご相談ください。

心泉のサービスについては各ページからご覧ください。「永代供養墓・心泉」、「心泉の家族葬」、「一日葬と永代供養墓セット

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故人の供養に関わる人と料金は?葬儀編

大切な人だったからこそ、亡くなった後も向き合える時間を持ちたい。そのような気持ちを形にするのが「供養」です。意味は、尊敬を払う対象に対し供物を捧げること、です。一般的に、仏もしくは故人が対象になります。ブログでは、亡くなった方、故人を対象とした場合についてまとめ、3回に渡って紹介したいと思います。

供養を行うためには、通常いくつかの会社や人に協力を得ることになります。今回は、どのような供養の形があるのか、その時に関わる人たちや費用について説明します。

葬儀の施行、読経、お供え物

供養と聞いて、思い浮かべる行為には下記のようなものがあると思います。

  • 葬儀を施行し、読経をする
  • お墓を用意し、納骨する
  • 仏壇へお供えものをする
  • お盆にお墓の前に花を飾る
  • 命日などに読経をする

家族葬か一般葬か。故人の終活を尊重して

葬儀を施行する際は、葬儀社に依頼をします。最近では、終活をされる方も増えていますので、故人が予め業社を選定しているケースもあります。日本では宗教葬かつ仏式が一般的ですが、音楽葬など、宗教関係者を招かない無宗教葬などもあります。まずは葬儀方式を決めることが必要です。

葬儀方式を決めたあとは、葬儀の規模(家族葬や一般葬)を決め、会場を選定します。会場には、セレモニーホール、寺院、自宅などが挙げられます。故人の交際範囲など考慮する点もありますが、世間体にとらわれず、故人の意志を尊重し決めることをおすすめします。

また、故人が互助会に入会していた、ということもあります。ただし互助会は退会することもできるので、故人や遺族が他の葬儀社を望む場合は、状況に応じて納得の行く依頼先を選定するとよいでしょう。

心泉のお葬式は、寺院隣接のセレモニーホールで施行ができます。施設の一部には、リビングやキッチンなどもあり、住まいのようなアットフォームな空間、かつ毎日読経が行われている場所で施行することができます。

供養は僧侶に。お布施の費用は?

故人のお迎えや火葬の手配は葬儀社で手配をすることになりますが、「供養」という面では、寺院の僧侶が対応する部分です。「お手継の寺院」つまりは、お先祖代々の墓の管理をしている寺院の住職を葬儀に呼び、読経をすることが多いのですが、そういった寺院がない場合は、葬儀社から紹介を受けることも可能です。信仰の有無や地域がら、宗派を選ぶ必要がある場合は、事前に対象の宗派を確認の上、お願いする必要があります。

葬儀の読経には、いくつか種類があります。最近では、葬儀の手順を省くケースもありますので、読経の種類もそれに合わせて依頼すると良いでしょう。

本来お布施は、サービスではないので料金設定できるものではないのですが、近年依頼者のニーズとしては指定金額があった方がわかりやすく納得もできるという声が多いのが事実です。

家族葬や一般葬の読経の対応価格と内容(真宗大谷派)を紹介します。寺院側からの価格の指定をされることがあるかもしれませんが、下記よりもかけ離れて費用が高い場合は、相談してもよいかもしれません。

  • 15万円 枕経、お通夜、葬儀、火葬、中陰、法名(棺入法名・仏壇法名・おかみそり)
  • 10万円 枕経、葬儀、火葬、中陰、法名(棺入法名・仏壇法名・おかみそり) ※お通夜の読経無し

次回は、お墓への納骨など、葬儀後の供養について紹介したいと思います。

心泉の永代供養墓
心泉の家族葬
心泉の一日葬と永代供養墓セット

終活相談:両親のお墓の管理

終活に興味がある方から頂いた質問にお答えすることで、皆さんのお役に立てる情報をお届けします。
今回は、E.I.さん(40代・女性)から頂いた質問と終活を行うにあたってのヒントをお届けしたいと思います。

E.I.さんから、「両親のお墓の管理」ついてご相談いただきました。

“両親それぞれに菩提寺と代々のお墓があり、他に若くして亡くなった母のために父が建てた母個人のお墓があります。主人の実家は寺院で墓地も管理しているため、主人は将来は一緒にそこへ入ろうと言っています。特に異論はなくそれが自然だとも思っていますが、母親のお墓が今後どうなるのかと考えると何だかかわいそうな気持ちがしてくるのです。

現段階で父親は存命ですが、父が将来どのお墓に入りたいのかという希望は聞いていません。もしも母と一緒のお墓に入るとなれば、私は一人っ子のため管理できるのは自分だけです。それであればやはり、私も父母と同じ墓に入る方が良いのでしょうか。

法的に何らかの縛りがあるのか等も分からず不勉強の極みなのですが、なんとか波風立てずにうまく母親の墓を維持管理していくにはどうするのがベストなのでしょうか。”      

ご相談者のE.I.さんは、ご両親のお墓を守っていく立場の方ということ。現在お母さまの個人のお墓があり、お父様のお墓も今後検討していく必要があるようです。そして、ご主人は、ご実家のお墓に入られるとのこと、E.I.様も同じお墓に入ることが想定されます。

お父様が長男であった場合、その家のお墓に入ることが一般的ですが、そうでなかった場合、新しいお墓を作られることが考えられます。ただ、すでにお母さまの個人のお墓があるとのこと、お母さまのお墓に一緒に入られるということもできますね。

質問を拝見する限り、E.I.様のご主人は長男なのかもしれませんね。E.I.様のお子様がその場合、E.I.様のご両親とE.I.様ご夫婦のお墓両方を見ていく必要があるかと思います。

まずは、E.I.様が、ご両親のお墓をどのように管理されていきたいかを確認し、次の世代、つまりは、E.I.様のお子様方がどのようにされていきたいかも考慮する必要があります。もちろん、E.I.様のお父様のご意向も聞いてみましょう。

近年の傾向としては、E.I.様のように一人っ子の方は特に、近年墓じまいをされるケースが増えてきました。E.I.様のお子様が皆さまのお墓を管理していくことができないとなれば、お墓を守っていく人がいなくなり、いずれは無縁仏になる可能性が高くあります。

法的にはお母さまのお墓を墓じまいされることへの規制はありません。お母さまのお墓を墓じまいされ、お父様と一緒に永代供養墓などに入られれば、ご遺族の方への負担が減るということも考えられます。

そのような方法もあることを、考えられてはいかがでしょうか。

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