NHK放送「どうする?先祖の墓」をみて

寺院での出来事

2018年1月26日にNHKで「どうする?先祖の墓〜加熱する”墓じまいビジネス”〜」という番組が放映されました。ご覧になった方も多いかもしれませんね。

少子化や核家族化が進む現代において、墓の存在が負担になっているケースが多くなってきているようです。先祖を弔いたい思いは健在ですが、弔いの形は時代とともに大きく変わってきていることを改めて感じました。

心泉の丘がご案内している「永代供養墓・心泉」は、法句寺が北陸で初めて平成8年に建立した合祀墓です。当時は門徒の方からの要望に答える形で作られたのですが、今では全国からお問い合わせをいただくようになりました。それだけお墓のあり方を模索している方が増えたということかと思います。

建立当時の思いは、こちらでもご紹介していますので、よろしければご覧下さい。

今後もますますお墓のあり方や先祖の弔い方が模索されていくことともいます。わたくしどもも、みなさまと一緒に時代にあった供養の方法を考え、ご提案していければと思います。