終活相談:一般葬と家族葬の違い。注意するべき点は「想定外」の訪問?

心泉の丘では、永代供養墓、家族葬のご案内をはじめ、終活にまつわるサポートを行なっております。本ブログで、終活にまつわる質問について、お答えしていきます。

今回は、Y.S、40代、女性さんからの家族葬の体験談とそれにまつわる質問への回答をご紹介します。

過去、自分の両親が亡くなった際に、家族葬でお見送りをしました。病院で複数の業者のパンフレットを見せてもらい、その中から葬儀社を決めました。父が亡くなった時はじめて家族葬を行い、母の時は、母の意向をあらかじめ聞いておりました。

悲しい気持ちの中でどうすればよいかわからないまま、準備を進めていかなくてはなりません。どの金額のものを選ぶのが良いかわからなくなってしまい、仲の良い近所の方と親戚が一緒に考えてくれました。家族葬であまり知らせてなかったにもかかわらず、当日はたくさんの人であふれました。お花をたくさん飾ってもらって、華やかな葬儀となったことは満足しています。

パンフレットを見たときには、どの金額のもので葬儀をするのがいいか悩みましたが、実際に葬儀をすると金額は関係ないと思いました。父の場合は、たくさんの方からお花をいただき、会場いっぱいにお花を飾りました。とてもきれいで、父らしい葬儀になりました。葬儀では全員が会場に入れなかったので、もう一回り広い部屋を選んだ方が良かったかなと思いました。母も業者の方もびっくりしていました。

正直、家族葬とは、どのようなものなのか結局よくわかりませんでした。母は、悲しいときに人に会いたくないよいう理由で家族葬にしました。親戚が高齢で遠方に住んでいるために来れなかったからです。実際は、100人を超える方がお別れに来てくれたのでとても賑やかな葬儀になりました。

家族葬という言葉はよく耳にしますが、普通の葬儀との違いが知りたいです。

 

一般葬と家族葬の違い。注意するべき点は「想定外」の訪問?

お父様の意思をついで、家族葬にされたとのこと。そして家族葬にも関わらず、賑やかな葬儀になり満足されていらっしゃるようで、お父様はじめご親族も満足されたのではないでしょうか。

さて、質問いただいた家族葬についてですが、一般的には、故人の家族と親戚の方々で執り行う葬儀の形式を言います。

家族葬のメリットとしては、参列者が家族・親戚に限定される為、周囲に対しての心労が少なく、ゆったりとしたお見送りができます。また、Y.S.さんのように、知らせていないにも関わらず、多くの方がお見えになる、という状況は少ないかもしれません。

家族葬のデメリットとしては、葬儀後に、故人の死を知った友人・知人の方々が、自宅に不定期に訪れてしまい、家を留守にする事もままならない状況に陥いる可能性がある点です。

一方で、一般葬(普通の葬儀)とは、故人に縁のある方々にお知らせをして、執り行う葬儀の形式です。

一般葬のメリットとしては、通夜・葬儀の2日間で、故人の友人・知人の方々のほとんどが式に参列をして、お別れをなさいますので、葬儀後に自宅に訪れる方々は少なくなる傾向にあります。

デメリットとしては、不特定多数の方々の参列があり、参列者への対応等で慌しく、通夜葬儀が進行して行きますので、ゆっくりと故人を見送る事が難しくなる可能性があります。

家族葬においても多くの人が想定外にいらっしゃった場合、葬儀社によっては、家族葬扱いとならず、結果一般葬のサービスへの切り替えが必要になったり、香典の当日返しの準備ができない、という状況も発生する可能性があります。

地域によっては、葬儀前に新聞の「お悔やみ欄」に掲載する文化がありますが、家族葬の場合は、取り扱いに注意する必要があります。

葬儀費用と自己負担の金額は異なります

一般葬は祭壇・返礼品・飲食代等の費用は、家族葬に比べて高くなりますが、香典の収入が有り、葬儀費用のお支払いの際に、自己負担の金額を少なくする事が出来るかもしれません。

以上のことを踏まえて、どちらのお葬儀を選択するかは、事前に家族・親族の方々で相談する事をお勧めします。なお、心泉の丘では、生前の無料相談も承っております。施設の見学もできますので、お気軽にお問い合わせください。

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