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長期入院経験後の遺族の悲しみのパターンと解消法とは

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身内が長い間病院に入っていた後に亡くなった場合、ある時期から死を予期する場合も多いでしょう。とはいえ、身内の死が悲しいものであることには変わりありません。前回のブログでは、葬儀後の気持ちと向き合い方についてお話しました。

死の悲しみがどれだけ生活に影響するかは、人それぞれです。死の瞬間までの期間があったかどうか、故人とできるだけ時間を過ごせたかなどが大きな影響を及ぼします。もし悲しみで日常生活に支障が起きる場合は、グリーフケアの活用をおすすめしています。今回は、その中でもご遺族が故人の長期入院を経験された場合に焦点を当ててみました。

身内の死に対する悲しみは、どのような形で訪れるか?

病状が悪化して入院するも徐々に容態が悪化する場合、身内にとって大きな衝撃となる言葉は、主治医からの「回復の見込みがない」ということでしょう。

このとき、いままで遠い存在であり、訪れて欲しくなかった身内の死というものを、身近なものとして感じさせられることになります。
まだ生きているのに、あたかももう亡くなってしまったように感じるかもしれません。悲しみを抑えられずに、泣き叫んでしまう場合もあるでしょう。あまりに悲しみが強い場合は、グリーフケアを受ける必要があるかもしれません。

しかし徐々に容態が悪化するところを目の当たりにすると、近づく死を受け入れざるを得ません。患者さんの身内の方は、死後のことについて考え始めます。葬儀の会場も探しているかもしれません。
そして身内の死を迎えるとき、その事実を万感の思いをもって迎えることになるでしょう。

亡くなったことに対する悲しい気持ちの強さは、ケースバイケース

長い間の入院生活の末に亡くなった場合、故人に対する悲しい気持ちは、いつまで続くのでしょうか。これは亡くなった背景や、遺族と故人との関係によってさまざまです。

悲しみが少ない場合

以下のような場合は、悲しみによる日常生活への影響は少なくて済むことが多いでしょう。

  • 故人に対して、できることはやり切った。またベストの治療を受けさせることができた
  • 故人とできるだけ多くの時間を過ごすことができた

これらは、後悔の気持ちが少ないことが大きな特徴です。
身内を失った悲しい気持ちはもちろんありますが、早い時期に現実を受け入れることができる場合も多いでしょう。特にグリーフケアが必要ない場合も多いものです。

悲しみが大きくなる場合

以下のような場合、故人に対する悲しみは大きなものになります。

  • 亡くなる前の数年間、故人とあまり顔を合わせられなかった
  • もっと良い治療法があると思っているのに、受けさせることができなかった
  • あまりお見舞いに行けなかった

いずれも、後悔の気持ちが大きくなることが特徴です。「あの時に無理してでもやっておけば、まだ生きていたのに」などと、自責の念に苦しみ続ける場合もあります。
あまり悲しみが長く続くようであれば、グリーフケアを受けることも考えましょう。

人はいつか死ぬもの。悲しみが長く続く場合はグリーフケアを

人は必ず死ぬものであり、これはいかに治療を尽くしたとしても避けることはできません。故人のためにも、なるべく早く日常生活を取り戻すことが大切です。

悲しみが長く続く場合はグリーフケアを受けるとよいでしょう。グリーフケアとは、大切な家族を失くした遺族を周囲が寄り添いサポートすることです。他の人に相談したり、ワークショップなどで悲しみを分かち合うことで、あなたの心の負担を軽くすることにつながります。

また心泉では供養の気持ちを具現化するお手伝いとして、永代供養墓での寺側での供養、そして手元供養などの提案もしております。従来の寺院が行ってきたように、毎月ご自宅に訪問し、供養することも可能です。心泉会館内で個別に読経することもご相談いただけます。僧侶と話しながら故人の死と向き合うことは、ご遺族の方が日常に戻っていくことを気持ちの面からサポートすることにつながります。こちらの利用も検討してみてください。

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家族葬用、セレモニーホール心泉の成り立ち

セレモニーホール心泉(斎場)

セレモニーホール心泉は、金沢市小将町にある家族葬専用の葬儀会館です。兼六園すぐそばという立地のよさが好評をいただいております。市内にはさまざまな葬儀会館がありますが、市内中心部では数少ない家族葬専用ホールとして、多くの方にご利用いただいております。セレモニーホール心泉の成り立ち、関係性の深い法句寺についてご紹介させていただきます。

閑静な寺町に佇む法句寺

兼六園から南東に伸びる小立野台地には多くの寺院があります。その中でも最も兼六園寄りの小将町に法句寺はあります。

法句寺は、明治時代に活躍した僧侶・北方心泉が、明治33年(1899年)に建立した真宗大谷派の寺院です。

昨今のライフスタイルの変化にあわせて、葬儀や供養も多様化が求められる時代の変化に合わせ、先代やご先祖様が積み上げてきた歴史を大切にしながら、時代の流れに柔軟に応えて人々に寄り添えられるよう、当寺はさまざまな先進的な取り組みに挑んできました。

交流の場・心泉会館と家族葬・セレモニーホール心泉

法句寺は、人が集まり、集い、語らうことのできる寺院を目指し、まずはその空間づくりに努めました。

従来の仏教寺院の様式を踏まえた上で、デザインと機能性をより進化させたモダン建築の本堂を再建し(平成5年)、北陸では初となる永代供養墓の建立(平成9年)、お斎の間、宿坊、事務所を増設(平成15年)、そして家族専用の葬儀会館として”セレモニーホール心泉”を建立いたしました(平成27年)。

これらの場を”心泉会館”とし、今では、葬儀や法事に限らず、門信徒の方々や心泉の永代供養をご利用者の交流の場ともなっています。

人と人がつながる場を目指して

また、「心泉会」という法句寺を中心とした門信徒の交流会があります。年間行事としての法要や終活セミナーだけでなく、親睦会として、新年会、今話題のトピックに沿った専門家の講演会、研修旅行などを通じ、みなさまのライフスタイルに沿った行事を行なっております。心泉のお葬式や永代供養も、元は心泉会の方々向けにスタートしたものです。このお話は、会社概要のページでも紹介させていただいております。

現在、寺院関係者以外の参加は任意ですが、ご葬儀や永代供養などをきっかけに入会された方も気軽に参加し、教養として仏教や同じ永代供養墓のご利用者(今では墓友と呼ばれているようです)と触れ合う機会を楽しんでいらっしゃる方もおられます。

私たちは、人とつながることで生きていくことができます。つながりという面では、亡き人やご先祖様とのつながりも含まれるのではないかと思います。お寺は、もともと門徒や有縁の人々が集い、お互いがつながり合う場所です。それと同時に、故人や先祖を偲ぶことができる場所でもある。そのように考えています。

こうした、”縦軸”と”横軸”のつながりの交差点として、法句寺は多くの人が気軽に集まって、元気に語らう場になることを目指してきました。心泉の丘としても、この方針を尊重し、ご希望者の方には気軽に交流の場にご参加いただける機会を提供できるよう努めています。

お寺に守られる安心感の中で、心静かに故人様をお見送り

ここ数十年。葬儀の形態は、葬儀社主導の会館葬が一般化していました。

ひと昔前は、共同体や寺院が中心となって葬儀を行っていたのですが、最近では僧侶もご家族や葬儀社から呼ばれて葬儀会館まで足を運ぶ、というのが当たり前のようになっています。

セレモニーホール心泉は、古くは一般的であったけれど、現在は利用する方の少ない寺院葬を現在に合う形で提供できるように、という想いから、寺院の敷地内に建設されました。敷居が高いと思われがちであった仰々しい寺院葬ではなく、仏のいる場所で安らぎを感じられるお別れの場としてご利用いただけるようになることを目指しております。

法句寺本堂に隣接しており、また兼六園のそばという、実に閑静な住宅街の中にある寺院境内ですから、安心して心静かに故人様をお見送りすることができます。

葬儀や供養にとって大切なものは、アクセスのしやすい好立地や、充実した建物設備だけではありません。何よりも、故人様とご家族、みなさまと寺院など、まさに”人と人とのつながり”を深く感じられる時間や空間こそが、大切なのではないかと考えています。

また、セレモニーホール心泉にお越しの際は、公共交通機関をご利用いただけます。最寄りのバス停は「小将町」です。「兼六園下」経由のバスにご乗車下さい。

金沢駅方面から車でお越しの方は、「兼六園交差点」の1つ南(小立野方面)の信号「兼六坂交差点」を左折します。そのまま小路を直進しますと、右手に法句寺・心泉会館が見えて参ります。

心泉のお葬式の事前説明や心泉会館の無料の見学も承っておりますので、お気軽にご連絡ください。

お一人様が知っておくべき“あと”の手続

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独身の方で親・兄弟姉妹がおられない場合、ご自身の老後や亡くなった後のことが気になるという方が多いのではないでしょうか。また、いわゆる「お一人様」の終活としても、非常に関心のある事柄ではないでしょうか。

日本人の寿命が、着実に延びているのは事実です。ですが、皆さんは健康寿命をご存知ですか?
健康寿命とは、人の力を借りずに日常生活を送れる寿命のことです。これは、男女ともに70歳前半です。つまり、人の力を借りて生活しなければならない時間が、おおよそ10年間近くあるのです。これが現実なのです。
子や配偶者、兄弟姉妹がいれば、その方々を頼ることができるかもしれません。
しかし、そのような身内がいない場合、どのように老後や“あと”のことを考えておけばよいのか、整理していきましょう。

健康寿命を過ぎたとき

誰かの手を借りなければ日常生活に支障をきたすようになった場合、真っ先に相談できるのは、民生委員の方や金沢市地域包括支援センターです。地域包括支援センターは、2017年現在で、市内21か所にあります。しかも24時間電話相談ができる態勢になっています。地域包括支援センターでは、どんな些細な相談でも寄り添ってくれますので、是非覚えておいて欲しいと思います。

問題は、いきなり自分で相談できない状況になってしまうケースです。たとえば、急に家の中で倒れてしまったとか、認知症が急激に進んでしまったような場合です。前者のケースでは、いわゆる孤立死となりかねません。後者のケースでは、現実を受け入れられないために手遅れとなり、自分の把握できない状況となってしまうのです。後はすべて他人(成年後見人)任せです。

いきなりの事態にどう備えるか

突然倒れてしまったり、認知症が一気に進んでしまったりというような“いきなりの事態”に備えるために、家の中にセンサーを設置しておく方法があります。人の動きを一定時間察知できなければ、警備会社が出動してくれるという有料サービスです。

その他、日々の暮らしの中で備える工夫もありますので、事例を交えてご紹介いたしましょう。一人暮らしの70代男性の事例です。この男性が2日間洗濯物を取り込まないことを不思議に思ったお隣さんが、開けっ放しの窓から男性の家の中を覗き込んでくれたのです。そのおかげで、倒れている男性が発見され、男性は一命を取り留めました。この男性は夏にエアコンを付けずに家の中にいて、熱中症で倒れていたのです。

この事例から分かるように、ご近所とのお付き合いというのが、お一人様にとっては非常に大事だということです。一般的には、女性は男性よりもコミュニケーション能力が優れていると、言われています。ですから男性のお一人様は、ご近所との交流を図る意識を強く持つことが特に大事になってきます。

もう一つ事例をご紹介しましょう。都会の高層マンション上階にお住いの、女性のお一人様の事例です。この方は、マンションの一階にあるコンビニエンスストアに、毎日買い物に行かれます。コンビニエンスストアで買い物をするのが目的ではなく、顔を見せに行くことが目的なので、実は買い物がついでなのです。なぜ顔を見せにいくのか?それは、もしも無断で2日間顔を出さなかったら警察に連絡して欲しいと、お店のオーナーにお願いをしているからなのです。

このような人とのつながりがあると、とても安心できますよね。
しかしこういうお付き合いが煩わしいとなると、最初にご紹介したような有料サービスを活用せざるを得ないでしょう。ただし、一気に進む認知症については対応は難しいでしょうから、やはりご近所の方との日頃のお付き合いを大切にされることが重要です。

長期入院や施設入所にどう備えるか

もしもの事態への備えができたとして、長期入院や施設入所となったら、真っ先に気になるのは経済的問題です。この問題については、保険や預貯金で備えをしておられることと思われます。ですから考えるべきは、その先なのです。

誰がその預貯金を管理して、支払いをしてくれるのでしょうか?誰が保険会社に連絡してくれますか?保険金はどうやって受取りますか?そもそも認知症になったら、保険に入っていることを誰にどうやって伝えますか?ご自身は動けない、または認知症で理解できないという前提で考えてみましょう。
なかなかに難しい問題だと、ご理解いただけるのではないでしょうか。

ところで、このようなことに何の備えもしていないと、どうなるのでしょうか。
実はそのような方々は、それなりにおられます。このような場合どうなるかというと、金沢市の場合は、社会福祉協議会が対応してくれるのです。日常生活自立支援事業として、有料サービスを展開しています。医療費を支払う手続や預金の払戻、預金の解約等も対応可能です。ポイントは、1時間あたりの決まった単価で、かかった時間数分をお支払するということです。

また認知症などで全面的に支援が必要な場合には、金沢市長が家庭裁判所に後見の申立てをすることもあります。家庭裁判所が成年後見人を選任した場合には、すべての財産は成年後見人が管理します。何か手続きが必要となれば、それもすべて成年後見人が行います。

さて、話を戻しましょう。
自分が入院や入所で動けなくなったとき、お金の管理などをどうやって自発的に備えていくかということです。

この備えとしては、信頼できる人と財産管理を任せる契約をしておくのです。先ほど成年後見人のお話をしましたが、成年後見制度には法定後見人と任意後見人がいます。このうち任意後見人というのは、元気なうちに「もしものときは、よろしく」と契約を交わしておく後見人です。自分が信頼できる人を選んで契約しますが、「もしものとき」だと家庭裁判所が判断するまでは、後見人にはなれません。更に、その後見人を監督する後見監督人が選任されるまでは任意後見人になれません。

つまり、時間を要するのです。そこで、生前財産管理契約を交わしておくことで、もしものときはすぐに財産管理を頼めるようにしておくことが一般的になっています。法定後見人に、誰がなるのかは分かりません。任意後見人は吟味して、選ぶことができます。そういう意味では、少し安心できるのではないでしょうか。

このような話は費用が高過ぎてと、心配される方がおられます。費用は必ず発生しますが、意外にもそれほどの金額ではない場合もありますので、地域包括支援センターや社会福祉協議会にいろいろと相談されることを、お勧めいたします。

亡くなったあとにどう備えるか

何も備えがなければ財産は国庫に収まり、ご遺体は直葬の後、無縁墓に納められます。
そこで確実にお勧めできるのは、遺言書を用意しておくことです。遺言書があれば、それに従った処理が可能になります。福祉団体に財産のすべてを寄付したいという願いも、遺言書で実現させることができるのです(埋葬費用等の分は少なくなります)。ですが、市がその遺言書の通りに財産を処分する保証はありません。そもそも遺言書に気が付いてくれるかどうかも、分からないのです。

したがって、遺言書は信頼のできる方に預けておくようにしましょう。そして、然るべきときが来たことが分かるようにすることも大事です。遺言書を預けた人を遺言執行者とするのも忘れないでください。遺言執行者として指定されていなければ、遺言書を預かった人は自分では何もできないのです。非常に肝心なポイントです。

お墓を既に用意しているという方は、そのお墓についても遺言書に記してください(注)。遺言書は何度作り直しても大丈夫です。ですから、1年に一度作ることにしても構わないと思います。
ただし、遺言書はその形式を大変重要視します。一つの形式違反があっても、すべてが無効とされます。せめて最初に書くときくらいは、最低限専門家のチェックを受けるようにしましょう。

専門家に確認してもらうのは敷居が高いからといって、Web上にある遺言書のテンプレートを真似するだけでは不十分なことがあります。
なぜならば、遺言書を書く人の抱える状況や財産が、人それぞれに異なるからです。また遺言書で書き記したいと強く願う事柄は、一般的なテンプレートには無いこと可能性が高いです。

たとえば、お世話になった方に遺産の半分を渡したいだとか、ユニセフに遺産を寄付したいとか、そのような願いは、一般的なテンプレートにはありません。更に、借家住まいの場合の後処理についてのテンプレートなど、Web上で探すことは困難です。万が一見つけたとしても、遺言書を書かれる方の個人的な状況によって、書くべき内容が異なることがあります。
ですから、書くべき内容が遺言書に反映できているのか、形式に間違いはないのかを専門家に確認してもらうことをオススメします。

自筆証書遺言のチェックをお願いする専門家としては、弁護士・司法書士・行政書士がいます。費用は事務所ごとに様々で、平均すると4万円前後かと思われます。もっとも弁護士事務所の場合には、もう少し高額になってしまう場合もあります。
公正証書遺言の場合には、もう少し費用がかかります。遺言書の作成に加えて公証役場の手数料も必要になりますから、金額としては自筆証書遺言の3倍近い金額が想定されます。公証役場の手数料は、財産額によっても変わってきますので、一概には言えません。気になる方は、公証役場に財産と金額を伝えれば、教えてもらうことができます。

(注)心泉の永代供養墓やお葬式を生前に予約された場合は、何かあった際に遺言書なしでも対応できるよう、委任契約での締結を提案しております。詳しい詳細はお問い合わせください。

死亡後の各手続

遺族がいる場合は遺族が行うべき手続きは、お一人様の場合には基本放置状態です。そして手続きがされていないことが問題となってから、既に亡くなられているということを知って、各機関が独自にそれぞれ処理を行っていきます。
成年後見人(任意後見人の場合には、別途「死後事務委任契約」が必要)がいた場合は、その後見人が後の手続を行います。

 

心泉の永代供養墓
心泉の家族葬
心泉の一日葬と永代供養墓セット

年末年始に亡くなった場合、葬儀や火葬はどうする?

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年末年始に家族が亡くなった場合、葬儀や火葬をどうするか悩む方も多いでしょう。とりわけ寒さが厳しくなる時期ですから、年末年始に亡くなる方も意外と多いものです。この時期は葬儀社の様子もいつもと異なり、また通常と異なった注意点があります。つつがなく葬儀・火葬を終えるために、気を付けておきたいことをまとめましたので、参考にしてください。

葬儀や火葬における、年末年始特有の事項とは?

年末年始でも、葬儀社は年中無休ですので通夜や葬儀は可能です。市町村役場でも死亡届を受け付け、火葬許可証を発行してくれます。しかし、火葬場は年末年始に休業日を設けているところが多くなっており、地域によっては12月30日から1月3日まで休業ということもあります。そのため実際には、火葬場が営業を始める日まで葬儀を待つことになります。

このため、年末はなんとか年内に葬儀をあげたい方で、年始は年末に亡くなった方の分で、それぞれ葬祭式場や火葬場は混みあいます。とはいえ東京などの大都市圏に住んでいる方でも式場や火葬場を選ばなければ、それほど待たなくても済む場合もあるでしょう。

なお、年末年始は金融機関の窓口も休みになります。最近は年末年始でもATMで引き出せることも多くなりましたが、銀行によっては年末年始にATMが使えない場合もあります。その年によっても異なりますので、予め確認しておきましょう。

年明け早々に葬儀なんてしてもいいの?

火葬場が営業を始めれば、その前日に通夜、当日に葬儀を行うことができます。実際に年始は火葬場が混みあうことからもわかる通り、年明け早々に葬儀を行う方もたくさんいます。

とはいえ、家のしきたり等も考慮する必要があります。できれば松の内が明けてから葬儀をしたいという方もおられるでしょう。この場合に注意しておきたい点は、火葬をする日が遅れるほど遺体が傷みやすくなること、またドライアイスの費用も必要という点です。従っていつ葬儀を行うかについては、葬儀社とよく相談することが必要です。

プラン選びや見積りの際に注意しておきたいこと

プランを選ぶ際の注意点は、基本的には普段の日と変わりません。葬儀はやり直しができませんから、予算の許す範囲でできるだけのことをするのが良いでしょう。家族とよく話し合って、どのようにするか決めることが大切です。

そのためにも、年末に亡くなり「急げば年内に火葬ができる」という場合は注意が必要です。あわてて葬儀を行うと、後で「あれもしてあげれば良かった」と後悔することになりかねません。十分に検討するためにも、あえて年始に葬儀を行うことも一つの方法といえるでしょう。

また参列者数も葬儀の金額に大きな影響を与えます。年末年始に参列をお願いするのは申し訳ないと思う方も多いものです。この場合は家族や親族だけを集めて、家族葬の形式を選ぶ方法もあります。故人と関わりのある方が多い場合は、必要に応じて、後日「お別れの会」の開催も検討してください。

なお、年始に葬儀を行う場合、遺体の安置期間が通常よりも長くなります。そのためドライアイスの追加料金として、1日当たり1万円程度が必要となる葬儀社が多いようです。安い金額ではありませんが適切に使わないと悪臭のもととなりますので、必要日数のドライアイス料金が見積りに含まれているかきちんと確認しましょう。

職場や親族等への連絡は?

家族が亡くなった場合は、たとえ職場が年末年始休業に入っている場合でも連絡が必要です。会社によっては慶弔休暇等の特別休暇が取得できる他、会社として弔電を送る等の対応が必要な場合もあります。まずは上司に一報を入れましょう。その後の手続きについては、上司の指示に従って下さい。

また親族への連絡は、近所の親族や、遠くに住んでいても普段から関係の深い場合は連絡すると良いでしょう。逆に普段から疎遠で遠くに住んでいる親族については、松の内が明けてから寒中見舞いも兼ねて連絡することも一つの方法です。

故人を悔いなく送り出すために

ここまで、年末年始に亡くなった場合のポイントを記載しました。基本的には、普通の日と多少異なる点はあるとはいえ、やるべきことは変わりません。むしろ年末年始とはいえ、普通の日と同じような対応をしなければならないということがポイントといえるでしょう。

年始に葬儀を行う場合は、亡くなってから葬儀までの日にちが多少伸びることが多いものです。その間、気持ちの整理をすることも良いでしょう。葬儀社に遺体を安置している場合は、毎日会いに行くことも故人のためになります。

やり直しのきかない葬儀ですから、心をこめて送り出したいものです。そのためにもじっくり葬儀社の担当者と話し合って、悔いのないようにできるだけのことをすると良いでしょう。

 

心泉の永代供養墓

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葬儀が終わっても遺族は大変!満中陰法要(四十九日法要)までにやるべきこと

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仏式の葬儀では、葬儀が終わってからも四十九日法要が待っています。この日までに予め準備するものや調整すること等がありますから、葬儀が終わっても一息つくわけにはいきません。ここでは葬家の方に少しでもスムーズに準備をすすめていただけるよう、準備や調整が必要なことをまとめました。

葬儀や火葬が終わったら、まず後飾り祭壇を準備

葬儀や火葬が終わったら、まずは後飾り祭壇を準備しましょう。遺骨などはここに置くこととなります。葬儀社で葬儀を行った場合、後飾り祭壇の準備は葬儀社の方が行ってくれる場合が多いです。

菩提寺がある等、ご自身でお坊さんに葬儀を依頼した場合は、お寺に相談しましょう。

満中陰法要(四十九日法要)までに必ず準備しておきたいもの

満中陰法要までに必ず準備しておきたいものは、以下のものがあります。

中には準備に日数が必要なものもありますので、早めに準備しておきましょう。

(1)お坊さんと参列者のスケジュール調整

法要には、お坊さんが不可欠です。葬儀を行っていただいたお坊さんはいつでも来れるわけではありませんから、早めにスケジュールの調整が必要です。特に土日祝日は法事が集中しますから、葬儀が終わった後1~2週間程度で日程を決めるようにしましょう。

これは親族等、参列者に対しても同じです。中にはシフト制の仕事をしている人もあり、この場合は前月半ばごろに翌月の勤務予定を決める場合もあります。そのため、早ければ早いほど調整はつきやすくなります。

なお、満中陰法要は没後49日に当たる日に行うことが最も良いのですが、前後してもかまいません。調整がつく日に行えば良いでしょう。その日が没後50日を多少過ぎることになっても差し支えありません。

(2)会場の予約

法要を葬儀社や貸しホール、集会所等で行う場合は、会場の予約も必要です。これも早めが良いでしょう。参列者と会食をする場合は、その手配も必要です。

 

心泉の丘には、斎場のセレモニーホール心泉のほか、御斎の間など法要に使用できる場所がありますので、お葬式と合わせ、相談頂くことが可能です。また、宿泊も可能ですので、県外に住む親族の方にご利用いただくことができます。

(3)法名軸または過去帳の準備(浄土真宗)/位牌の準備(浄土真宗以外)

 

浄土真宗では位牌は使わず、法名軸または過去帳を準備します。心泉のお葬式は、法句寺と連携しておりますので、戒名のご相談も承っております。法句寺は浄土真宗になりますが、セレモニーホール心泉は、宗派を問わずご利用いただけます。

 

浄土真宗以外の宗派では、位牌が必要です。戒名を刻印する必要があるため、制作には日数が必要です。法要1週間前では間に合わない場合がありますから、早めに準備しましょう。

(4)仏壇(お内仏)の購入

仏壇(浄土真宗ではお内仏)が自宅にない場合は、購入する必要があります。

さまざまなサイズや材質の仏壇がありますから、自宅の雰囲気に合うものを選びましょう。

(5)ご本尊の準備

ご本尊も準備しておく必要があります。必ず法要当日までには準備しておくようにしましょう。

浄土真宗の場合は、ご本尊の準備については葬儀を行ったお寺や葬儀社にお問い合わせください。法句寺でもご相談頂くことができます。

浄土真宗以外の場合、ご本尊は仏具店で購入できます。仏壇に合うサイズのものを選びましょう。

(6)その他の仏具

ローソク立てやリンなど、その他の仏具やお飾りも必要です。宗派によって用意すべきものは異なりますので、お寺や仏具店等でご確認ください。

満中陰法要(四十九日法要)までに準備することがあるもの

満中陰法要までに準備することがあるものとして、お墓があります。宗派によっては卒塔婆が必要な場合もあります。

(1)墓地

すでに先祖代々の墓があるなど、納骨先がある場合は、満中陰法要に併せて納骨する場合もあります。

墓地が無い場合は、準備する必要があります。但し納骨は3回忌までに行うことが目安とされていますので、満中陰法要では行う必要はありません。むしろ落ち着いてからじっくり検討すると良いでしょう。

 

ブログ、故人の供養に関わる人と料金は?お墓と仏壇の購入と管理編も参考にしてください

 

(2)卒塔婆(宗派による)

日蓮宗など、卒塔婆が必要になる宗派もあります。日蓮宗の場合は板に「南無妙法蓮華経」と書いてあります。他の宗派では梵字を書くこともあるようです。

詳細はお寺や仏具店、葬儀社等で確認すると良いでしょう。

早めに準備を行い、気持ちにも余裕を持って法要を迎えましょう

満中陰法要までの日数は葬儀当日から45日前後と余裕があるように見えますが、のんびり過ごしていると、調整がつかず法要が遅れてしまうことになります。

特にお坊さんをはじめとした出席者の調整はできるだけ早めに行いましょう。仏壇の準備や、宗派によっては位牌も準備に時間を要するものですから、早めに準備しましょう。

このように考えると、葬儀後2週間程度は満中陰法要の準備で忙しい日々が続くことになると思われます。しかし早めに準備をしておくと、法要当日にあわてなくて済みます。

早めに準備をすると、気持ちに余裕を持って法要にのぞめます。つつがなく法要を営むため、葬儀後一休みしたら満中陰法要の準備に取り掛かると良いでしょう。

 

参考:

株式会社加登「エッ! 知らないの私だけ!? 弔いの県民ショー ~東海・北陸・関西編」

社会実情データ図録「都道府県民の進行」

Wikipedia「真宗大谷派」

はせがわ「真宗大谷派(お東)の基本的なお飾りの仕方」

Wikipedia「板塔婆」

 

心泉の永代供養墓

心泉の家族葬

心泉の一日葬と永代供養墓セット

葬儀に持参するのは御霊前、御仏前?御香典のマナー

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お葬式に参列する際、御香典を持っていくことが有りますね。この御香典に関するマナーも知っておかないと、恥ずかしい思いをすることになりかねませんし、相手に不快感を与えてしまうこともあります。今回は、御香典に関するマナーについてお伝え致します。

御霊前と御仏前の違い

コンビニエンスストアなどで、御香典を入れる袋(香典袋)を買おうとお店に行ってみますと、表書きに「御霊前」となっているものと、「御仏前」となっているものがあり、どちらを買えばいいのだろう?とお困りになられたことはないでしょうか。

通常、お葬式に持参する場合、御霊前が一番多いと思います。御霊前は、亡くなられた方が、まだ霊として彷徨っている期間に使用します。一般的に四十九日法要までは、御霊前を使用します。

御仏前は、どういうときに使用するのかといいますと、亡くなられた方が、既に仏様となっている場合に用います。宗派では、浄土真宗、創価学会では、霊という考えが無く、即身成仏といいまして、亡くなった方は即、仏様となりますので、御霊前ではなく、御仏前を使用します。また、浄土真宗や創価学会以外の宗派では、一般的に四十九日法要を終え成仏するということで、四十九日法要以降は、御仏前を使います。

とは言いましても、お葬式に行く前に、何の宗教宗派で行われるか分からない場合が多いですよね。その場合には、ひとまず御霊前を用意しておくのが無難でしょう。または、御香典という表書きにしておくのも良いですね。

薄墨を使うことと、その意味

御霊前でも御仏前でも、御香典を入れる袋には、自分の名前を書くわけですが、この名前を書く際、本来は薄墨で書くのがマナーです。コンビニや文具店で販売している慶弔(けいちょう)用の筆ペンですと、両端の一方が弔事(ちょうじ)用として薄墨になっているものもあります。

なぜ薄墨で書くのでしょう?これは、「充分濃くなるまで、墨を硯(すずり)で擦っている時間もなく、取り急ぎ駆けつけたのです!」という意味が込められている為です。逆に濃い字で書いてあると、「充分濃くなるまで、墨を硯(すずり)で擦っていまして、余裕を持ってかけつけました!」という意味になってしまうということです。

その他、御香典については、新札を使用しないというマナーもあります。これは、あらかじめ不幸の為に用意していたようで良くないとされるからです。

このように、御香典に関するマナーがあり、気にされる方もいらっしゃいますので、注意しておきたいものですね。

受付での渡し方

本来は、袱紗(ふくさ)に包んで持参し、受付のところで袱紗から出し、袱紗の上に香典袋を乗せて渡すのが一番丁寧な渡し方です。袱紗が無く、やむを得ず香典袋を直接手に持って差し出す場合は、最低限両手を添えるようにしましょう。

このとき添える一言としては、「この度はご愁傷様でございます」が無難です。お葬式のマナーを守り、故人への敬意を伝えてください。

心泉の永代供養墓

心泉の家族葬

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初めての葬儀の喪主。最初の難関!?お通夜とは?

家族葬・基本プランイメージ

お通夜は、僧侶・親族を初めてお迎えして執り行う大切な儀式です。最近は一般会葬者も多く参列されるようになって、ますます重要性が高まっています。初めて喪主を務める方にもわかりやすいように、お通夜の意義・手順・喪主の役割をご説明します。

お通夜。一般会葬者の参列も増えてお葬式のなかで重要性増す

お通夜はもともとは亡くなった日に僧侶が読経をした後、近親者だけで夜を徹して故人を偲ぶ儀式でした。一般会葬者は告別式に参列するのが通例でした。

しかし昼間におこなわれることの多い告別式には、仕事の都合で参列できない人も少なくありません。お通夜は夜におこなわれるので仕事を持っている人でも参列しやすく、一般会葬者もお通夜に参列して故人に最後のお別れをするということが多くなったのです

かつては身内だけ集まっていたお通夜が、一般会葬者も参列するようになってお葬式という一連の流れの中でも重要性が増してきたんです。

お通夜の手順、喪主として注意すること

1.家族や近親者は時間に余裕を持って集合しましょう

家族近親者にはお通夜開始の2時間くらい前に集まってもらいましょう。納棺を行う場合は、その時間も考慮する必要があります。香典や香典帳・芳名帳の受付担当も早めに決めてお願いしておく必要があります。

お通夜の進行等については葬儀社の担当者と最終確認します。また、会葬礼状や供花・供物の札の名前などに間違いがないかも自分で確認しましょう。この時に葬儀社担当者と一緒に確認すると、間違いがあった場合でも対応が早く取れるので安心です。

供花の並び順は、血縁の深い順に祭壇近くにおきます。僧侶が到着したり、一般会葬者が集まり始めるとあわただしくなるので、その前にこまごまとした事務的なことは済ませておきましょう。

2.僧侶の到着時の対応。挨拶とお布施の用意を

お通夜開始の30分ほど前になると僧侶が到着します。一般会葬者も集まってきて忙しくなりますが、お通夜・告別式とお世話になるので僧侶にはキチンと挨拶しておきましょう。この挨拶の時にお布施を渡しますが、告別式後にお布施をまとめて渡す場合もあるので、確認してみましょう。僧侶に直接聞いても良いですが、聞きにくい場合は、葬儀社の担当者を通じて聞いてみてもらっても構いません。

また、お布施の他に、お車料とお膳料も必要になります。金額は事前に葬儀社が確認してくれることが多いです。遺族・親族はお通夜開始の20分前には会場に着席するようにします。また、着席順は故人との血縁が濃い順とするのが普通です。

3.お通夜は読経、焼香、喪主挨拶で故人を偲ぶ

僧侶が会場に入場、挨拶をして読経をしてお通夜が始まります。読経の途中で僧侶が喪主に焼香を促すので、会葬者が席順に焼香します。また、自宅で行う場合は香炉を会葬者にまわして焼香することもあります。

読経終わると僧侶が法話・説教するのが通例です。その後僧侶が退場し喪主として挨拶します。挨拶を終えたら、通夜ぶるまいの会場へ会葬者を促します。

4.通夜ぶるまいで僧侶や会葬者の感謝の気持ちを

通夜ぶるまいとは、僧侶や会葬者に感謝の意を込めて料理をふるまうことです。お通夜の場合は会葬者の人数が事前には把握できないことも多いので、人数の変動に対応できるようにオードブル料理などを用意するのが一般的となっています。翌日以降のこともあるので、会葬者の方に配慮して1時間ほどで終了することが多いです。

お手伝いしてもらった人たちにもこの場でお礼をいっておきます。僧侶が通夜ぶるまいを辞退して帰ることもあります。その場合は、お礼を述べた上でお車料とお膳料を渡します。

お通夜の喪主挨拶。挨拶の内容の基本は?

かつてお通夜では、あらたまった喪主挨拶はされないこともありました。一般会葬者も参列するようになってから、喪主がキチンと挨拶することが普通になったのです。挨拶の内容は以下のようなポイントを押さえておくとまとまりやすくなります。ご参考にしてください。

・参列してくれたことへのお礼

・故人が生前お世話になったことに対する感謝

・故人の人となりやエピソード

・遺族への今後の支援のお願い

普段話慣れている人でも、お葬式というあらたまった席での挨拶は緊張するものです。そういう場合は、上手に話そうとするより、ゆっくりと聞き取りやすいように話すようにしましょう。

 

 

心泉の永代供養墓

心泉の家族葬

心泉の一日葬と永代供養墓セット

金沢でも増える家族葬。メリットと注意点は?

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家族葬という言葉を聞いたことのある人は多いのではないのでしょうか。家族や故人のごく親しい友人・知人だけが参列する小規模な葬儀のことです。東京などの都市部を中心に普及してきました。近年では、金沢など地方の葬儀社でも家族葬をメインに取り扱うことが多くなっています。人気の家族葬ですが、日本の社会現象が影響しているようです。また、メリットのほか注意するべき点について考えてみました。

高齢化社会を反映。家族葬が増加

高齢者の場合は勤務先を退職後、長い期間が経っていることも多く、職場の人たちとの関係も希薄になっています。例えば、80歳でお亡くなりになられた方なら60歳で定年退職していたとしても、すでに20年の年月が経過しているわけですね。

このような場合、長く在職していたという理由だけで職場関係の人々に参列いただいたとしても形式的になりがちだと考えられます。したがって家族・親族やごく親しい人々だけが参列する家族葬が増えてきています。また、高齢者だけで暮らす高齢者世帯も多く、子供世代は遠隔地で離れて生活しているという場合も多いですよね。

一般葬のように規模が大きくなると、葬儀の準備はもちろんその後の各種法事にも手間がかかります。離れて暮らしている喪主や遺族にとっては大きな負担となり、仕事や生活に差し障りが生じかねません。

そのような形で家族に負担をかけることは故人も望むところではないと判断する遺族も多いのではないでしょうか。規模は小さくても、落ち着いた雰囲気の中で故人を偲ぶことのできる家族葬が増えてきた背景だと考えられます。

家族葬の規模・費用はどのくらい?

家族葬といってもきちんとした定義があるわけではありません。参列者が30人以下を想定する場合もあれば、50人以下とする葬儀社もあります。葬儀前にお悔やみ欄への掲載はせず、家族・親族を中心に、故人のごく親しい友人・知人・ご近所の方に参列していただく、おおむね50人以下の葬儀と理解しておけばよろしいかと思います。家族葬は多くの葬儀社でセットプランとなっているものも多くありますが、中には費用は個人の要望に合わせたスタイルのものあり様々です。費用は、30〜150万円など内容により幅があります。

遠隔地に暮らしていてお墓を管理するのが難しいという遺族の要望に応えるために、永代供養の納骨やお墓もセットになっているプランも登場してきています。

心泉の丘でも、家族葬とお墓がセットになった生前相談もできる追加料金なしのプランを提供しており好評です。

規模は小さくても、しっかり葬儀をするのが家族葬

家族葬は参列者の人数が小規模な点を除いて、基本的な葬儀の内容は一般葬と変わりません。ただし、一部の儀式を省くものもあります。正式な葬儀の手順に則って執り行われるので安心です。

以下に家族葬の流れを説明します。(伝統的仏教の場合)

・1日目:葬儀社との打ち合わせ

ご遺体のお迎え

各種手続き(死亡届提出・火葬許可証の申請などは葬儀社が代行してくれます)

・2日目:納棺・お通夜

なお、翌日の告別式で必要になるご遺影や会葬礼状の用意をします。

遺族が故人の生前の写真を選定すれば、葬儀社が用意してくれます。

・3日目:告別式

初七日法要も告別式でおこなうことが主流になってきています。

家族葬にあたっての注意点

1.呼ばれなかった人から苦情がでたり、のちのち個別に自宅へ焼香のため訪問を受けるなど、対応で手間がかかることもあります。

これらのことは、家族葬に限らず一般葬でも起こりうることです。しかし参列者が限定的になる家族葬では起こりやすいので、参列者の選定は慎重におこないましょう。

2.家族葬は小規模なので費用の絶対額は少なくて済みます。その反面、参列者が少数なので香典も少なくなります。

戒名料・お布施・火葬費用などは、葬儀の規模の大小に関係なく発生するので、結果的に自己負担額が一般葬より増える場合もありえます。

3.家族葬の形式においては問題ないと思いますが、家族葬をさらに簡素化させた直葬などの場合、仏教のしきたりに則った弔いになっていないと菩提寺の僧侶から指摘を受ける可能性もあります。金沢を始め石川県には信心深い方も多いので、注意が必要です。

 

 

心泉の永代供養墓
心泉の家族葬
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ペット供養の仕方。葬儀は?お墓は?

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ペットは家族同様、そう考える人が増えている時代です。大切にしてきたペットが亡くなった時も、家族として葬ってあげたいと思う方も多いでしょう。最近は、ペットの葬儀社やお墓もあります。読経してくれる寺院もあります。ただし、法的な手続きは人と異なるところがありますのでその点は注意しましょう。

届出が必要なのペット

亡くなった時に市町村への届出が必要なペットは犬です。じつは、それ以外の動物は特に義務付けられていいません。自治体で火葬してくれるところもありますが、遺骨はゴミとして焼却されてしまいます。遺骨を供養されたい方は、民間のペットの葬儀社に以来されると良いかと思います。

また、火葬の方法もいくつかあります。合同葬の場合、他のペットと一緒に火葬されるため、個別に埋葬することが難しくなります。個別葬であれば、個別に火葬してもらうことができ、収骨することができます。また、火葬車を自宅に出張してもらい、火葬をしてもらう自宅葬を行なっている業者もあります。ご家族の希望にあう方法を選んで供養してあげましょう。

ペットを供養するお寺やお墓も

寺院によっては、ペットへの読経をおこなってくれるところもあります。心泉の丘と連携している法句寺でも相談可能です。

お墓は、ネットなどでも販売しているものがありますし、ペット用の霊園もあります。お墓に納骨し、お参りすることもできますし、自宅に置ける骨壷などもあります。霊園は民間の業者が運営しているものや寺院が運営しているものがあります。飼い主と同じお墓に納骨できるかは、運営業者により異なりますので、確認してみてください。

法句寺心泉会館内でもペットの納骨対応をしていますので、お気軽にお問い合わせください。

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葬式や納骨の際の服装について

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不幸があると、深い悲しみから心身共に疲弊してしまうかもしれませんが、お葬式や納骨、法事法要などの儀式に出席しなければならない時がきたら、その場にふさわしい服装をすることで、親族とともに故人を供養しましょう。

男性はダークスーツ、女性の洋装・和装は?

供養の場では、男性女性ともに黒を貴重した服装が基本です。男性の場合、黒や濃いグレーのダークスーツを来ましょう。ワイシャツは白です。ネクタイ、靴下、靴は黒の無地で統一しましょう。女性の場合は、洋装、和装がありますが、ワンピースやスーツの場合、男性同様ダーク色を着用しましょう。黒のほか、紺、グレー、茶なども問題ありません。和装の場合は、黒無地の五つ紋付を選びましょう。足袋のみ白で、他の小物やバッグはすべて黒を使用しましょう。

ヘアメイクはシンプルに

葬儀や法要の際の身だしなみの基本は、シンプルに、です。メイクなどもなるべくナチュラルなものにしましょう。アクセサリーもなるべく付けないのがベストですが、付ける場合は、一粒タイプの真珠のイヤリングなどを選ぶようにすると良いかと思います。

その他、数珠を持ち物として用意することを忘れずに。

子供は制服を。なければ大人同様黒の服を着用

男の子も女の子も制服があれば、制服を着用しましょう。もしなければ、黒のもので、シンプルなデザインの服を着るようにしましょう。

細かい決まりがあるわけではありませんが、着用品のマナーを守ることで、関係者と心を一つにして故人の供養を行えることと思います。

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