永代供養体験談:改装許可証の発行にひと苦労?墓じまいの総額は?

家族葬や永代供養墓、その他終活のご経験者の方々に、体験談を伺いました。
皆さまの体験談を元に、「心泉」のお葬式永代供養に対する理解も深めて頂ければ幸いです。

今回は、T.M.さん(男性・40代)に永代供養墓購入の体験についてお話を伺いました。
実施されたのは、心泉のお葬式永代供養とは異なりますが、皆様が終活を行う上での参考になれば幸いです。

・WEBで検索。足を運んで見学。


WEBサイトで永代供養墓を探されたT.M.さん。お墓の改葬から撤去に至るまでの経験について伺いました。

「田舎の現在の墓を墓じまいして、新たに私の住んでいる家の近くに永代供養の墓を購入しました。田舎の墓には父と先祖の遺骨を納骨してある墓でした。」

そのお墓の撤去については、建立してもらったときに依頼した業者に撤去もお願いしたとのこと。新しいお墓はどのように決められたのでしょうか。

「新たな墓はネットで候補を探して、実際に見に行って、説明も聞いてから決めました。」
T.M.さんの亡きお父様、病院にいらっしゃるお母様、先祖、T.M.さんご自身、奥様の五霊位が入る、石板に家名を入れ、永代供養にされたとのこと。

・最期は土にかえる。そんなコンセプトが気に入って


T.M.さんが決められた寺院には、様々な形式の永代供養があったそうで、実際に決めるまでは迷いがあったとか。最期お決め手は何だったのでしょうか。

「一人、二人、三人、五人、六人と霊位数だけでも種類が多く、それが室内の箱型の様式と屋外の様式に分かれていました。結局、”最期は土に返る”というのが気に入りいました。また、その墓地は桜や紅葉の木があって、自然が好きな私には落ち着ける場所だと思いました。」

実際にお墓をご覧になることで、そこで故人やご自身が供養してもらいたいと思える空間に決められることができたようです。

最近は、室内でお参りができる納骨堂や樹木葬、散骨など様々な形式が選べるようになってきましたね。心泉の永代供養も墓石の中に合祀スペースがあり、”最期は土に帰る”という部分を気に入っていただいております。

また、永代供養墓・心泉のある法句寺(野田山・大乗寺山)霊園からは、金沢市内が見渡せ、かつ四季に応じ植物の葉が色を変える見晴らしの良い空間にあります。永代供養墓・心泉に納骨される前は、兼六園近くの室内納骨安置所でお参りいただくこともできます。

・改装許可証の発行にひと苦労


その他、墓じまいにおいて、困ったことや疑問に思ったことを聞いてみました。

「田舎の墓地が非常に古くて、管理しているお寺や管理組合がわからなくなっていて、市役所で改葬許可証を発行してもらうのに苦労しました。 田舎の市役所と新たなお寺の人に事情を説明して、なんとか改葬するまでにこぎつけることができました。このような事はおそらく私だけではなく、過疎化する田舎においては、今後十分にありえることだと思います。」

地域により、墓じまいの事例がまだ少なく、対応が遅れていることもあるようです。

・金額もしっかり確認を。心泉の永代供養・墓じまいの金額は?


無事に墓じまいを済ませられたT.M.さん。WEBサイトで情報収集をきちんとされ、実際に墓地にも足を運んだことで、書類の手配に少し苦労したものの、大きなトラブルもなく無事墓じまいができたようです。

中には、費用感の事前調査をされず、業者の言い値で済まされる方もおります。墓じまいを行うのに必要な費用も気になるかとも思いますので、費用に関しての事例も加えさせていただきます。

心泉の永代供養の場合、墓じまいのお客様には、石材店への見積もり代行もさせていただいております。お墓が寺院内などにある場合、指定の石材店での撤去が必要なこともありますが、その他公営墓地などの場合は、ご自身で撤去のお手伝いをお願いする石材店を決めることができます。

最近対応させていただいたお客様の場合、お墓の中に骨瓶が一個と土に埋もれる形でご遺骨がありました。ご相談にいらした際は、お墓の中を確認できませんでしたが、結局骨壺2つ分のご遺骨ということがわかり、合祀2つ分のご料金(20万円)と撤去費(15万円)の合計35万円(税抜)で対応させていただきました。

また、魂入れと魂抜きの対応を寺院が行い、寺院へお布施をお渡しされていました。
安心価格の約40万で墓じまいすべてを行うことができました。

心泉の永代供養では、無料相談も行っております。お気軽にお問合せ下さい。

心泉のサービスについては各ページからご覧ください。「永代供養墓・心泉」、「心泉の家族葬」、「一日葬と永代供養墓セット

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