終活体験談:自作でエンディングノートを作成。遺言書との違いは?

家族葬や永代供養墓、その他終活のご経験者の方々に、体験談を伺いました。
皆さまの体験談を元に、「心泉」のお葬式や永代供養、終活に対する理解も深めて頂ければ幸いです。

今回は、tmnet1021.さん(40代・女性)に終活の体験についてお話を伺いました。
実施されたのは、心泉のお葬式永代供養終活とは異なりますが、サービスのご紹介もしておりますので、体験者様のエピソードとともに皆様の参考になれば幸いです。

・エンディングノートを自作。その項目とは?


市販のノートなどは使用せず、ご自身でエンディングノートを作成し、終活を行ったというtmnet1021.さんにお話を伺いました。まずは、エンディングノートの項目について伺いました。

「自身で作成したノートには、次のことをまとめました」

・個人情報の作成(年金、携帯、PC、保険証、免許証、パスポートなど)
・預貯金のリスト
・銀行口座からのお金の入出金状況
・実印、銀行員などの明細
・財産目録の作成(実家の家、自分の家、保有株、車など)
・借入金、貸出金の有無
・認知した子供や養子の有無
・所有するクレジットカード、会員カードのリストアップ
・各種保険の明細
・親戚、友人、知人のリスト作成
・本人死亡時の対応(葬儀、墓など)

個人情報の管理や財産のまとめ、葬儀や墓についてをおまとめになったようです。
一般的な項目をすべて網羅されていらっしゃるようでした。心泉の終活でご案内しているエンディングノートでは、これらの項目に加え、ご経歴や家族へのメッセージ欄もあります。エンディングノートをこちらからダウンロードいただくこともできます。家族へのラブレター。参考にしてみてくださいね。

・エンディングノートの保管場所は?


「それほど時間はかからないと思っていましたが、やり始めるとかなり時間がかかりました」とおっしゃるtmnet1021.さん。作成までの様子を振り返ってくださいました。

「今まで頭の中ではぼんやりと考えてはいましたが、はっきりこうすると決めていないことが多いのに気づきました。
そのため、私が死んでからの事を想定しながら、その都度、現時点で変更したほうが良いと思うものは変更しながらの作成になりました。作成が終わったら、頭の中がスッキリしました。」

エンディングノートを作成しながら、疑問に思ったこともあるようです。実際にどのようなことを考えたのか伺いました。また、心泉の終活でお伝えしていることを回答例としてお伝えしてみました。

Q1)どこに保管すれば良いのか?
Q2)保管場所は誰に教えるべきなのか?
A1/A2)保管場所は、ご家族にお教えしておくとよろしいかと思います。また、心泉の終活では、永代供養墓やお葬式の購入者の方のものをお預かりすることも可能です。その際はご相談ください。

Q3)変更すべき事があったのに、突然死んだら、どうなるのか?
A3)エンディングノートには決まった書き方はありませんが、更新日を書かれた方が受け取ったご遺族の方は安心されるかもしれませんね。

Q4)遺言書とエンディングノートの使い分けの方法は?
A4)遺言書とエンディングノートの異なる点で一番大きなものは、「法的効力の有無」です。
遺言書には法的効力がありますが、エンディングノートにはありません。
また、遺言書は公正証書遺言および自筆証書遺言があり、必要な費用が異なります。
遺言書には決まった書き方があり、異なる書き方があった場合、無効になる可能性がありますので注意しましょう。

財産の分け方などお金に関する部分は遺言書を選ばれる方が多いです。葬儀や墓について記載することも可能ですが、それらは、エンディングノートで済ます方が多いように感じます。

Q5)作成した時点ではまだ迷って決めかねている項目は、とりあえず空白が良いのか、誰かの判断に託した方がよいのか、無理にでも埋めた方がよいのか?

A5)ご遺族の方が決めにくい事項は意向をお伝えしておいた方がよろしいかと思います。無理に決めなくともよろしいかと思いますが、ご遺族の方が選択しにくい項目もあるかと思いますので、何か思いがある場合はご記載されてはいかがでしょうか。

皆さまの体験エピソードおよび心泉の終活の情報がお役に立てば幸いです。